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J-GLOBAL ID:201802289458043626   整理番号:18A1000803

銅製錬所の酸性プラントからの廃水への石灰添加による重金属の中和と共沈【JST・京大機械翻訳】

Neutralization and co-precipitation of heavy metals by lime addition to effluent from acid plant in a copper smelter
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  ページ: 122-129  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅乾式冶金で発生した酸植物からの流出液は,高濃度の硫酸塩と重金属を含み,これは,含まれる水の更なる再利用を困難にする。本研究では,pH修飾剤として石灰を漸進的に添加することにより,排水の中和を研究した。As,Cu,Fe,Zn,Ni,Pb,Cd,Hg,Sb,Mn,Mo,AlおよびSO42-を含む廃水について,pH1と11の間の中和ポテンシャルを評価するためにバッチおよび連続試験を行った。バッチプロセス中和において,Sb98%とPb97%を除いて約99.5%の効率が達成された。同様の値が連続モードで得られた。市販価値を有する石膏の生産も,TCLP(毒性特性浸出手順)試験によって測定された有害固形廃棄物のチリ基準に基づいて評価された。最良の結果は,pH1と2の間で得られた。残留固体のレオロジーを濾過試験と異なる凝集剤で測定した沈降速度を用いて特性化した。最終廃液をASTM腐食試験により評価し,腐食速度が0.07mm/年の非腐食性を示し,その値は6.35mm/年の確立された標準により許容される値よりはるかに低かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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排水処理  ,  浮遊選鉱 

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