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J-GLOBAL ID:201802289465456711   整理番号:18A0304958

STEMI患者の緊急PCI手術における血栓吸引カテーテルを用いたベラパミルとチロフィバンの注射の有効性と安全性【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness and safety of injection of verapamil and tirofiban with thrombus aspiration catheter in STEMI patients during emergent PCI
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1083-1085,1088  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3989A  ISSN: 1674-4055  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性ST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者における緊急経皮的冠動脈インターベンション(PCI)手術中に血栓吸引カテーテルを用いてベラパミルとチロフィバンを注射する治療効果と安全性を検討する。方法:2015年1月~2016年4月に広東医学院付属深セン南山病院で確定診断されたSTEMI患者128例を選び、その中に男性96例、女性32例であった。乱数表法により、通常群(n=64)と実験群(n=64)に分けた。ルーチン群では,カテーテル法により,冠状動脈口内にベラパミルとチロフィバンを併用した。実験群は血栓吸引カテーテルにより超選択的に病変の遠位部に到達し、同量の投与を行った。PCI後の血流,修正TIMIフレーム数(CTFC),ST回復,クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB),左室駆出率(LVEF)を観察し,入院期間中の主な有害心血管イベント(MACE)と不良反応を記録した。【結果】従来の群と比較して,CTFCとCK-MBは減少し,STの回復比率と左室駆出率は増加した。[(27.47±5.58)]対(23.43±4.57)フレーム,[(97.63±15.32)U/L対(85.44±14.23)U/L],(65.6%対81.2%),[(42.78±7.80)%対(47.53±7.50)%]。統計的有意差が認められた(P<0.05)。2群間の副作用とMACEの発生率に有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:STEMI患者の緊急PCI術中に血栓吸引カテーテルを応用することにより、冠状動脈の病変の遠位にベラパミルとチロフィバンを注射することで心筋灌流レベルを有効に改善でき、臨床使用の安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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