抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;臨床医学生の主観的幸福感と心理的健康との関係を調査する。方法;SCL-90、青少年の生活満足度と情緒尺度をツールとし、661名の臨床医学生に対して測定を行った。結果;(1)生活満足度の次元では,女子学生は男子学生より有意に高かった(t=-2.039,P<0.05),農村学生は都市学生より低かった(t=-2.058,P<0.05)。(2)SCL-90は,生活の満足度と積極的な感情と負の相関があった(r=-0.417,P<0.01;r=-0.312,P<0.01)。負の感情と有意な正の相関があった(r=0.237,P<0.01)。(3)生活の満足度、積極的な感情と消極的感情の心理的健康に対する回帰方程式は顕著であった(R2=0.174、0.195、0.201)。結論;性別と家族の出所は主観的幸福感に影響を与え、生活満足度、積極的と消極的な感情はいずれも心理的健康に影響を与える重要な要素である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】