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J-GLOBAL ID:201802289474329716   整理番号:18A1470364

愛知県のウメ輪紋病発生地域における有翅アブラムシ類のウイルス保毒状況

Seasonal change of the rate of viruliferous winged aphids in the areas of Aichi Prefecture where ringspot disease is occurring among Japanese apricots.
著者 (11件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 147-151  発行年: 2018年07月31日 
JST資料番号: L4308A  ISSN: 1344-0268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ウメ輪紋病の病原体であるウメ輪紋ウイルスを媒介するアブラムシ類の防除適期の把握のため,2015年3月から2016年3月までウメ輪紋病発生地域である愛知県犬山市内で誘殺した有翅アブラムシ類の保毒虫率の年間推移を調査した。その結果,保毒虫率は春季に誘殺された虫体群が最も高く,次いで秋季が高かった。一方,夏季と冬季の保毒虫率は低かった。また,保毒虫の塩基配列の解析からユキヤナギアブラムシやワタアブラムシなどウメ輪紋ウイルスの媒介能を有する種が複数確認された。これらにより,本調査地域におけるウメ輪紋病の感染防止のためには春季と秋季の有翅アブラムシ類の防除が重要であると推察された。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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果樹  ,  ウイルスによる植物病害  ,  植物の病虫害防除一般 
引用文献 (16件):

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