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J-GLOBAL ID:201802289485582814   整理番号:18A0271728

薬用植物Satureja spicigeraのカルスの凍結保存のための種々の方法の研究【Powered by NICT】

Investigations on various methods for cryopreservation of callus of the medicinal plant Satureja spicigera
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 10-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3012A  ISSN: 2214-7861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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若葉から開始されたSatureja spicigeraカルスはガラス化による凍結保存することに成功した。P VS2でのガラス化,desiccation P VS3とDMSO凍結とガラス化四プロトコルは,適合性を試験した。分散分析の結果によると,カルスの凍結保存に用いる四プロトコル間で有意差が認められた。凍結保存カルスの再成長率は有意にP VS3(98.7%)による処理後に最も高かった。この結果に基づいて,P VS3でのガラス化はS.spicigeraカルスの凍結保存のための最も適切なプロトコルとして推奨される。このプロトコルでは,in vitroで成長した植物の葉から摘出したカルスを,二日間,25°Cで16時間の光周期下で0.4Mスクロース0.5mgL~ 12,4-D,0.6mgl~ 1BAPと6gl~ 1寒天を添加したMS培地で前培養した。前培養後,カルスは2ml負荷溶液でペトリ皿に移し,25°Cで負荷した25分間であった。,カルスは二時間25°Cで2ml P VS3で脱水した。1ml P VS3を含む1.8mlクライオチューブに移転後,クライオチューブを直接液体窒素に浸漬した。高速復温その手順は40°Cの水浴にクライオチューブ波2分間から成っていた。P VS3を除去した後,クライオチューブの含有量は1.2Mスクロース溶液4mlでペトリ皿に注入した。カルス塊は,25°Cでのこの溶液中で20分間培養した。後,カルスは回復培地に移した。示差走査熱量測定(DSC)による測定の結果は,凍結は乾燥とガラス化で処理したカルスと融解ピークが発生したことを示した。これら凍結保存プロトコルは非常に低い温度でのSatureja spicigeraカルスのex-situ保存に有用であろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物学研究法 
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