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J-GLOBAL ID:201802289497503832   整理番号:18A1649061

歯内応用における水酸化カルシウム送達のための新しいナノキャリアシステムとしてのキトサン/ゼラチン:開発,特性化およびプロセス最適化【JST・京大機械翻訳】

Chitosan/gelatin as a new nano-carrier system for calcium hydroxide delivery in endodontic applications: Development, characterization and process optimization
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  ページ: 540-546  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,その治療可能性を改善するために,水酸化カルシウム(CH)に対するキトサン/ゼラチンナノキャリア(NC)の調製,最適化およびin vitro特性化である。設計したシステムは,カルシウムとヒドロキシルイオンの持続的放出を要求する歯内応用に使用できる。CH負荷高分子NCのモデリングと最適化を,中心複合材料表面統計設計に基づく応答曲面法(RSM)を用いて行った。Chitosan濃度(0.1~1%w/v),ゼラチン濃度(0.1~1%w/v)及びCH濃度(0.05~0.4%w/v)が,CH負荷高分子NCの粒径,多分散性指数(PDI),薬物負荷(DL)及びカプセル化効率(EE)に及ぼす影響を調べた。RSMを用いて得られた最適化されたCH負荷高分子NC処方は,292nmの粒子サイズ,0.32のPDI,88.8%のDLおよび99%のEEを有する球状で滑らかな表面を示した。最適化された製剤をpH7.4で14日間リン酸緩衝液(PBS)中のin vitroカルシウムイオン放出について評価した。水素結合の存在とキトサン/ゼラチン高分子材料間のいくつかの分子間相互作用をFourier変換赤外(FTIR)分析を用いて確認した。これらの相互作用はキトサン/ゼラチンNCをCHに負荷し,実験期間中のCHからのカルシウムイオンの持続的放出を維持することを可能にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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