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J-GLOBAL ID:201802289502139242   整理番号:18A0426395

Matthiola incanaにおける二重花突然変異の分子特性化【Powered by NICT】

Molecular characterization of a double-flower mutation in Matthiola incana
著者 (4件):
資料名:
巻: 268  ページ: 39-46  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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二重花は草花栽培植物Matthiola incana(アブラナ科)の最も重要な特性の一つである。世紀前遺伝子解析により定義された「doubleness」遺伝子座(S/s)が,重弁花に関与する遺伝子はM.incanaで同定されていない。M.incana品種からMiAGを単離し,その配列とゲノム構造はArabidopsisにおけるAGAMOUS遺伝子に非常に類似していることが分かった。二つの独立した変異対立遺伝子miag1とmiag2はM.incana品種の八重咲き個体から同定した。135bp(第二エキソンから二イントロン)と89bp(第七イントロンから第八エキソン)の欠失はmiag1とmiag2でそれぞれ検出された。転写物は対応する栽培品種におけるmiag1対立遺伝子からの花芽では検出されなかった,フレームシフトを持つ三m RNA変異体は他の品種におけるmiag2対立遺伝子から転写された。,S遺伝子座に対応する二種類の変異対立遺伝子はM.incanaにおける採種型重弁花栽培品種に寄与した。さらに,MiAGの三対立遺伝子の遺伝子型を記述する共優性分子マーカーを開発した。これらのDNAマーカーを用いた表現型の違いを示さないことを実生の単一または八重咲き個体の選抜を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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花き・花木  ,  稲作  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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