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J-GLOBAL ID：201802289504761299   整理番号：18A0644260

自己加水分解による速生ポプラのアルカリ性含浸性能への影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of Autohydrolysis Pretreatment on the Subsequent Alkali Impregnation of Fast-growing Poplar Wood Chips

著者 (6件)： Jiang Xiaoya (天津科技大学造紙学院,天津市制漿造紙重点実験室,天津,300457) ,  Hou Qingxi (天津科技大学造紙学院,天津市制漿造紙重点実験室,天津,300457) ,  Yue Zhen (天津科技大学造紙学院,天津市制漿造紙重点実験室,天津,300457) ,  Zhang Honglei (天津科技大学造紙学院,天津市制漿造紙重点実験室,天津,300457) ,  Liu Wei (天津科技大学造紙学院,天津市制漿造紙重点実験室,天津,300457) ,  Feng Jinchao (天津科技大学造紙学院,天津市制漿造紙重点実験室,天津,300457)
資料名： Zhongguo Zaozhi  (Zhongguo Zaozhi)
巻： 36  号： 11  ページ： 1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3360A  ISSN： 0254-508X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる強度の自己加水分解による前処理後の生ポプラ材の木材片と心材木材片の基本的な物理的性質の変化を探索し、自己加水分解前処理後の木片のアルカリ液の浸漬効果及び各方向の浸漬状況について分析した。結果により、自己加水分解前処理により、辺材木片と心材木材片の基本密度が減少し、体積孔隙率と飽和含水量が増大し、骨格密度がほぼ一定に保たれることが分かった。アルカリ加水分解の前に,加水分解前の木材チップのNaOHの吸収と消費は,加水分解の強度の増加とともに増加した。自己加水分解前処理後の木材片の各方向におけるアルカリ溶液の浸漬過程について研究したところ、辺材木片の軸方向、半径方向と接線方向のアルカリ液の浸漬性は、加水分解前処理後に異なる程度の上昇が得られ、軸方向の上昇幅は半径方向と接線方向より明らかに大きかった。これらの結果により、速生楊木片に対して、自己加水分解前処理を行うことで、後続のアルカリ液の浸漬過程における浸漬効果を増強できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 軸方向 ,  心材 ,  木材チップ ,  辺材 ,  *加水分解 ,  木材 ,  *ハコヤナギ属 ,  浸漬 ,  含水量 ,  接線方向 ,  半径方向 ,  *含浸 ,  前処理 ,  空隙率
準シソーラス用語： アルカリ溶液 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： fast-growing poplar ,  autohydrolysis ,  alkali impregnation ,  physical properties

分類 (5件)： パルプ原料とその調製  (YL02010E) ,  各種パルプの製造  (YL02020P) ,  多糖類  (CF10054P) ,  木材化学  (FF05040V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己加水分解 ,  ポプラ ,  アルカリ性 ,  含浸 ,  研究