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J-GLOBAL ID:201802289512003931   整理番号:18A0522439

血小板へのリンパ球比は非転移性食道扁平上皮癌における術後化学療法の予後と治療効果の予測マーカーである【Powered by NICT】

Platelet to lymphocyte ratio is a predictive marker of prognosis and therapeutic effect of postoperative chemotherapy in non-metastatic esophageal squamous cell carcinoma
著者 (11件):
資料名:
巻: 479  ページ: 160-165  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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好中球/リンパ球比(NLR),血小板へのリンパ球比(PLR),予後栄養指数(PNI)を含む炎症性バイオマーカーは,食道扁平上皮癌(ESCC)における予後指標として使用できることを示している多くの証拠。しかし,ESCCの予後のための最良の予測因子は議論の余地がある。炎症性バイオマーカーと術後化学療法の間の関連に焦点を当てた研究はほとんどない。515非転移性ESCC患者のコホートを遡及的にレビューした。Harrellの一致指数(c index)は炎症性マーカーの最適カットオフ値を同定した,それらの予後的価値を比較した。Cox多変量解析では,これらの炎症性バイオマーカーの中で,PLR(≧133 vs.<133)は貧弱なOS[ハザード比=1.370;95%信頼区間=1.076 1.745,P=.011]の唯一の独立予後因子であることを示した。PLRのc指標値はNLRとPNIと比較して高かった。PLR<133の患者では,手術+化学療法群は,手術群のみ(p=.004)よりも有意に長いOSを示したが,これら二群間にOSの有意差は,PLR≧133(p=.624)患者では観察されなかった。PLRは非転移性ESCCにおける術後化学療法の予後と治療効果の予測マーカーである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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