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J-GLOBAL ID:201802289540422275   整理番号:18A1066471

超有効電磁干渉遮蔽のためのロバストで安定なCuナノワイヤ@グラフェンコア-シェルエアロゲル【JST・京大機械翻訳】

Robust and Stable Cu Nanowire@Graphene Core-Shell Aerogels for Ultraeffective Electromagnetic Interference Shielding
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  号: 23  ページ: e1800634  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Cuナノワイヤ(CuNW)は,高性能金属エアロゲルを開発するための有望な候補と考えられているが,ロバストで安定な3D多孔質構造の構築は,それらの実用的な応用を厳しく制限する挑戦課題のままである。ここでは,グラフェン混成CuNW(CuNW@G)コアシェルエアロゲルを,共形高分子被覆を導入し,それをその場変換することにより,温和な熱アニーリング過程を通して個々のCuNW周辺にシームレスに包まれた多層グラフェンに作製した。外側グラフェンシェルの存在は,3Dバルク構造を強化し,CuNWの酸化過程を著しく減速させ,機械的性質の改善と非常に安定な電気伝導率をもたらした。電磁干渉遮蔽に適用したとき,CuNW@Gコアシェルエアロゲルは,40dの周囲条件下で無視できるほどの劣化で,広い範囲(8.2から18GHzまで)で約52.5dBの平均有効性を示した。機構解析により,官能基を有するグラフェンシェルはコア-シェル及び多重誘電緩和過程における二重反射を可能にし,コア-シェルエアロゲル内の誘電損失及びエネルギー散逸の増強をもたらすことを明らかにした。優れた機械的ロバスト性と電気的安定性を有する柔軟なコア-シェル構造化CuNW@Gエアロゲルは,先進エネルギーデバイスや機能性複合材料のような多くの分野で潜在的用途を有している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  無機化合物一般及び元素 

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