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J-GLOBAL ID:201802289541154401   整理番号:18A1503973

筋筋膜性顎関節症疼痛患者に対するデバイス支援感覚運動トレーニングとスプリント介入の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of device-supported sensorimotor training and splint intervention for myofascial temporomandibular disorder pain patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 669-676  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0127A  ISSN: 0305-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,3か月の治療期間にわたる筋筋膜顎関節症(TMD)疼痛患者に対する標準的なスプリント療法の短期治療効果を標準的なスプリント療法のそれと比較することを目的とした。両タイプの介入が疼痛減少に等しく効果的であるという仮説を試験した。加えて,時間的および咬筋の筋電図(EMG)活性を,相互咬合における力制御亜最大および最大咬合の条件下で記録した。非歯原性口腔顔面痛に対する治療を求めた連続患者のうち,筋筋膜TMD疼痛(段階的慢性疼痛状態,GCPS,IおよびII)を有する45人の患者を,2つの治療群(感覚運動訓練および従来のスプリント治療)にランダムに割り当てた。患者は,研究診断基準(RDC/DC)の使用により,4回(最初の検査,2,6および12週後)に評価した。筋電図活動は,最初のセッションと3か月後に記録された。治療選択肢の使用も評価した。有意な(P<.0001)疼痛減少(感覚運動訓練53%,スプリント療法40%)は,両群で達成され,群間で有意差はなかった(P>.05)。力制御サブ最大正規化筋電図活性は,A群(感覚運動訓練,P<.05)に対してT0とT3の間で有意に異なったが,B群に対して有意差はなかった(スプリント,P>.05)。しかし,咬合における正常化された最大咬合EMG活性に対して,EMG活性の有意な増加が咬筋および側頭筋(P<.001)に対するA群および咬筋のみに対するB群に対して観察された(P<.001)。さらに,感覚運動訓練は有意に(P<.05),スプリントより使用しやすかった。本研究の結果は,筋筋膜TMD疼痛(GCPS IおよびII)患者に対する感覚運動訓練の疼痛低減効果を確認した。この革新的な活性治療はTMD疼痛患者に対する有望な選択肢である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯と口腔の疾患の治療一般  ,  リハビリテーション 

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