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J-GLOBAL ID:201802289542516527   整理番号:18A0401807

カナリア諸島(マカロネシア諸島,スペイン)のヤギ集団におけるToxoplasma gondiiおよびNeospora caniniumに対する抗体の血清学的調査【Powered by NICT】

Serological survey of antibodies to Toxoplasma gondii and Neospora caninium in goat population in Canary Islands (Macaronesia Archipelago, Spain)
著者 (6件):
資料名:
巻: 147  ページ: 73-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0778A  ISSN: 0921-4488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Toxoplasma gondiiおよびNeospora caninumは異なる種に影響する世界的な分布を有する原生動物寄生虫である。T.gondiiに対するGran Canaria島で行われた以前の研究は,ヒトおよびヤギの血清陽性率の63.3%を明らかにした。,カナリア諸島のヤギにおける両寄生虫の現状を評価するために,異なる気候帯に位置する552匹の動物を無作為に選択した。血清は特異的酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて分析し,T.gondiiおよびn.caninumに対して7.8%と1.08%の総血清陽性率を明らかにした。個々の島における有病率は0%から30%の範囲であったT.gondiiと0%から3.3%にN.caninum。これはカナリア諸島で行われた最初の疫学的研究であり,これらの寄生虫の分布と有病率は各島に存在する種々の気候に関連していることを明らかにした。以前の研究と比較して,この調査は研究された七島の1つにおけるトキソプラズマ症の減少した血清有病率を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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動物の伝染病一般 

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