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J-GLOBAL ID：201802289564133088   整理番号：18A0282356

自己制御は時間的展望とBMIの関係を媒介する【Powered by NICT】

Self-control mediates the relationship between time perspective and BMI

著者 (3件)： Price Menna (Department of Psychology, College of Human and Health Sciences, Swansea University, Singleton Park, Swansea, UK) ,  Higgs Suzanne (School of Psychology, University of Birmingham, Edgbaston, Birmingham, UK) ,  Lee Michelle (Department of Psychology, College of Human and Health Sciences, Swansea University, Singleton Park, Swansea, UK)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 108  ページ： 156-160  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 形質将来の時間的展望は,将来の目標と報酬を得るための努力によって支配されている挙動の程度を測定した。形質現在展望は即時楽しみに向けて配向性を測定した。以前の研究では,混合所見と現在と未来時間的展望とBMIの間の関係を検討した。添加では,この関係の根底にある心理学的機構は不明である。自己制御は,有望な候補である,両BMIと時間的展望に関係していたが,これらの概念の全ての関係を単一研究で調べられていない。それ故,本研究の目的は,形質自己制御は,時間的展望(現状と将来)とBMIとの関係を仲介するかどうかを調べることであった。自己報告時間的展望(ZTPI),自己制御(SCS)と高さ/重量データは広い範囲の年齢(平均29SD11範囲18 73歳)とBMI(平均24歳,標準偏差4,範囲15 43)との混合学生と地域サンプル(N=218)からオンライン調査を用いて収集した。時間的展望のファセットを含む構造方程式モデルの結果は,形質である自己制御の変化を通してBMIを独立して予測する明確な対策をで関連していることを示唆した。ブートストラップ媒介分析は自己制御は将来の時間的展望(95%CI, 0.10から 0.02)および現在展望(95%CI,0.03~0.17),反対方向にBMI間の関係を仲介することを示した。より高い将来の時間的展望スコア(より高い現在展望スコア)の参加者は,高い(低い)自己制御,BMIより低い(より高い)を予測することを示した。これらの結果は,健康転帰における時間的展望のための重要な役割を示唆した以前の研究と一致した。自己制御は,時間的展望とBMIとの関係を媒介する,時間的展望は個別介入のための標的であるかもしれないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  *ファセット ,  心理学 ,  ブートストラップ
準シソーラス用語： スコア ,  構造方程式モデリング ,  オンライン調査 ,  自己報告 ,  *時間的展望 ,  *自己制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 時間的展望 ,  自己制御 ,  BMI

分類 (5件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  スポーツ医学  (GC11000Y) ,  医学教育  (GA01040F) ,  計算理論  (JB02000A) ,  半導体の表面構造  (BK15030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 自己制御 ,  時間的展望 ,  BMI