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J-GLOBAL ID:201802289575995341   整理番号:18A0267199

水溶液からのCr(VI)の除去のための新しい吸着剤としてのPeganum harmala種子抽出物を用いた,Peganum harmala種子粉末活性炭上に担持された酸化亜鉛ナノ粒子のグリーン合成【Powered by NICT】

Green synthesis of zinc oxide nanoparticles using Peganum harmala seed extract, and loaded on Peganum harmala seed powdered activated carbon as new adsorbent for removal of Cr(VI) from aqueous solution
著者 (3件):
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巻: 103  号: PA  ページ: 180-190  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0674A  ISSN: 0925-8574  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,粉末活性炭はPeganum harmala種子(PPAC)から導出し,次いで緑色ZnOナノ粒子で被覆した,最終的にCr(VI)除去に適用した。PPACは紫外線波の存在下での新しい物理化学的法を用いて活性化した。FESEMはPPACは高い構造的多孔性を持つことを示した。TEMに基づいて,合成したNPsのサイズは40nmであった。さらに,EDAXはPPAC上へのNPの存在を確認した。FTIRスペクトルは,NPの合成にPeganum harmala種子抽出物中の利用可能なポリフェノール基を示した。BET分析は,GZnO被覆後に減退したPPACの442m~2/gの比表面積を示した。実験データはPPACにGZnO被覆は吸着剤の収着率を著しく高めることを示した。最適pH値は2であることが分かった。全体の吸着効率は温度の上昇と共に増加した。熱力学データは,吸着剤による吸着プロセスは吸熱反応であり,自発性であることを示した。さらに,平衡データはCr(VI)吸着は擬二次速度モデルと良く適合し,Langmuir等温線モデルが吸着プロセスをより良く記述することを示した。GZnO/PPACの最大吸着容量は74.67mg/gであることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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水質汚濁一般  ,  植物生態学 

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