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J-GLOBAL ID：201802289583850508   整理番号：18A0649183

消化管癌患者の化学療法期における症状群とその心理的一致感との関係【JST・京大機械翻訳】

Symptom cluster and sense of coherence in digestive tract cancer patients during chemotherapy

著者 (6件)： Wang Qin (安徽医科大学護理学院,合肥,230031) ,  Zhang Xinqiong (安徽医科大学護理学院,合肥,230031) ,  Wang Qiuping (安徽医科大学護理学院,合肥,230031) ,  Wu Xiaoting (安徽医科大学護理学院,合肥,230031) ,  Ge Liuna (安徽医科大学護理学院,合肥,230031) ,  Li Xiaohui (安徽医科大学護理学院,合肥,230031)
資料名： Zhongguo Xinli Weisheng Zazhi  (Zhongguo Xinli Weisheng Zazhi)
巻： 31  号： 9  ページ： 685-689  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2784A  ISSN： 1000-6729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;化学療法期の消化管癌患者に存在する症状群を理解し、それと心理的な一致感との関係を検討する。方法;安徽省の三つの病院における化学療法期の消化管癌患者212名を選び、中版版アンダーソン症状評価尺度(MDASI)と心理的一致感表(SOC)を用いて評価を行った。探索性因子分析により症状群を抽出し、Spearman相関分析により症状群とSOCの関係を検討し、クラスター分析により症状群を高、低群に分け、独立サンプルt検定を用いて両群のSOC得点を比較した。結果;探索因子分析の結果により、化学療法期の消化管癌患者には心理症状群、消化管症状群、疲労-疼痛症状群と神経毒性症状群が存在し、累積分散の寄与率は64.16%であることが分かった。疲労-疼痛症候群は症状の相関性によって疲労症候群と疼痛症状群に分けられ、5つの症状群の得点はSOC総得点及び各次元の得点と負の相関があった(r=-0.14~-0.57、P<0.01又はP<0.05)。クラスター分析により、症状群の高得点群(n=81)と低分群(n=131)が得られ、高い群のSOC総得点と各次元の得点はいずれも低い群より低かった(P<0.001)。結論;化学療法期の消化管癌患者は複数の生理心理的症状群が存在し、これらの症状群はいずれも心理的一致感と負の関連がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  因子分析 ,  クラスタ分析 ,  疼痛 ,  *薬物療法 ,  神経毒性
準シソーラス用語： 疼痛症候群 ,  決定係数 ,  スコア ,  t検定 ,  相関分析 ,  評価尺度 ,  *心理 ,  *癌患者 ,  *消化管 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： digestive tract cancer ,  symptom cluster ,  sense of coherence ,  cross-sectional studies

分類 (4件)： 精神障害  (GR03000A) ,  公衆衛生  (GB02000X) ,  東洋医学  (GA04000I) ,  精神衛生  (GR05000O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 消化管 ,  癌患者 ,  化学療法 ,  症状 ,  心理