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J-GLOBAL ID:201802289652042198   整理番号:18A0130009

選択的レーザ融解パラメータの最適化とマルエージング鋼のミクロ組織と機械的性質に及ぼす後熱処理の影響【Powered by NICT】

Optimization of selective laser melting parameters and influence of post heat treatment on microstructure and mechanical properties of maraging steel
著者 (4件):
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巻: 139  ページ: 486-497  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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選択的レーザ融解(SLM)マルエージング鋼の緻密化挙動,表面形態,微細構造,および機械的性質に及ぼす種々のプロセスパラメータの影響を調べた。マルエージング鋼のSLMのためのプロセスマップを構築した。は比較的大きなプロセスウィンドウが存在し,比較的高い相対密度と良好な表面品質を有する音生成物が得られる。建造したままの試験片を微量オーステナイト相のマルテンサイトマトリックスを含んでいた。オーステナイト相の量は,オーステナイトからマルテンサイトへの復帰に起因する時効処理中に増加した。溶体化処理/時効はマルテンサイトマトリックスにおける金属間化合物析出物のオーステナイト相と形成の除去をもたらした。ままと時効した試料はほぼ同じ平均粒径を示し,溶体化処理/時効はマルテンサイトマトリックスの結晶粒成長および結晶粒配向に有意な変化をもたらした。結果は荷重方向に平行な構築方向とSLM試料は荷重方向に垂直な構築方向による複合材よりはるかに低い伸びを持つことを示した。得られた最大引張強さと硬さは5h,460°Cで1時間と加齢のための820°Cでの溶体化処理後,それぞれ,2033MPaと618Hvであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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