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J-GLOBAL ID:201802289659336957   整理番号:18A0290757

入院精神疾患患者の抽象色嗜好の差異【JST・京大機械翻訳】

A study on abstract color preference in hospitalized patients with mental disorders
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号: 17  ページ: 2946-2950  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3306A  ISSN: 1006-5725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:入院精神疾患患者と正常成人の色嗜好の差異を検討する。方法:二重比較法を用いて、1951例の入院精神疾患患者と1005例の正常成人に対して、抽象的な色選択試験を行った。結果:(1)入院精神疾患患者の色選択の順序は青(4.72分)、緑(4.67分)、赤(4.52分)、黄(4.46分)、オレンジ(4.38分)、紫(3.92分)、灰(3.56分)、白(3.43分)、黒(2.96分)であった。(2)精神疾患患者と正常成人の間には,紫(Z=2.934,P=0.003),黒色(Z=3.730,P=0.000),オレンジ(Z=-2.113,P=0.035),黄色(Z=-2.493,P=0.012),灰色(Z=-3.204,P=0.001)の選択に有意差があった。(3)精神分裂症、心障害、神経症患者の黒色(χ2=22.409、P<0.001)、灰色(χ2=134.086、P<0.001)の好みには統計学的有意差があった。統合失調症患者においては,最も好ましい青色があり,心障害患者においては,最も好ましいものは赤色であり,神経疾患患者においては,最も好ましいものがあることが示唆された。結論:(1)入院精神疾患患者の色嗜好は正常成人と異なる;(2)異なる精神疾患患者の色嗜好には差異がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (3件):
分類
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看護,看護サービス  ,  精神障害の診断  ,  精神障害の薬物療法 
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