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J-GLOBAL ID:201802289668624628   整理番号:18A0524008

蒸気ドラムにおける流れ動力学の研究のための空気水ループ定常状態2相自然循環実験と検証【Powered by NICT】

Air Water Loop for investigaion of flow dynamics in a steam drum: Steady state two-phase natural circulation experiments and validation
著者 (8件):
資料名:
巻: 328  ページ: 266-282  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0189B  ISSN: 0029-5493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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改良型重水炉(AH WR)は通常の運転だけでなく事故条件下の原子炉炉心からの熱除去のための2相自然循環に依存する垂直圧力管型沸騰水型原子炉である。AH WRの場合,炉心内で発生した2相流れが上部で垂直ライザパイプにより輸送される水平蒸気ドラムである。これら水平蒸気ドラムは重力すなわち蒸気と水の密度差のために基づく純粋蒸気水混合物の分離のための十分な表面積を提供した。この重力分離現象を調べるために,空気-水ループとして知られている実験施設を設計した。設備は作動流体として空気-水混合物で作動するAH WR蒸気ドラムのスケール構造をとっている。実験シミュレーションに必要な流れ条件は当施設における空気-水2相自然循環を用いて発生させた。再循環流速,ループの種々の部分における2相と単相圧力損失の測定を行ったが定常状態自然循環実験を行った。本論文では,設備,試験前計算,定常状態2相自然循環実験と測定した実験データの評価の設計側面を記述することを目的とした。実験測定は測定したパラメータの推定のための文献からの各種ボイド率と圧力損失の相関を考慮した数値モデルを用いて予測した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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原子炉熱力学  ,  原子炉冷却系  ,  水冷却炉の安全性 

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