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J-GLOBAL ID：201802289669320301   整理番号：18A2218448

チャネルにおける正サージ下の横方向速度プロファイリング【JST・京大機械翻訳】

Transverse velocity profiling under positive surges in channels

著者 (2件)： Leng Xinqian (The University of Queensland, School of Civil Engineering, Brisbane, QLD 4072, Australia) ,  Chanson Hubert (The University of Queensland, School of Civil Engineering, Brisbane, QLD 4072, Australia)
資料名： Flow Measurement and Instrumentation  (Flow Measurement and Instrumentation)
巻： 64  ページ： 14-27  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0986A  ISSN： 0955-5986  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正のサージは開水路流における水面上昇の突然の上昇である。それは長距離にわたって伝播するかもしれない非定常の急速に変化する流れである。ここでは,新しい横方向速度プロファイリング実験を定常および非定常の急速に変化する流れで行った。測定は横方向ADV Profilerと2つのADV Profilersのアレイで行い,互いに垂直に設置した。結果をADV Vectrino+データと系統的に比較した。アンサンブル平均速度測定により,横方向プロファイラは,非常に非定常な正のサージ流において満足な性能を与えることを実証した。横方向プロファイラによって測定された集合平均速度とレイノルズ応力特性は,単独またはアレイでは,従来のADVと垂直Profiler単独による結果と類似していたが,ADV Vectrino II Profiler装置は固有の限界を持っていることが認められた。1次元積分乱流時間と長さスケールは,流れ相に依存して,10~3mから10~2mの範囲の乱流長さスケールと10~2sと10~1sの乱流時間スケールを持つ横方向または垂直方向の大きさで同程度であった。乱流長さと時間スケールは,最初の定常流の間のそれらと比較して,サージ通過の間および後に増加する傾向があった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 積分 ,  乱流 ,  *チャネル ,  Reynolds応力 ,  高速度 ,  速度測定 ,  開水路流 ,  一次元 ,  定常流
準シソーラス用語： 長さスケール ,  平均速度 ,  プロファイラ ,  アンサンブル平均 ,  非定常性 ,  *プロファイリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 正のサージ ,  横方向速度プロファイリング ,  瞬間速度 ,  過渡開水路流 ,  圧縮波 ,  積分乱流時間と長さスケール

分類 (1件)： 流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (3件)： チャネル ,  横方向 ,  プロファイリング