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J-GLOBAL ID：201802289670751790   整理番号：18A0515607

ゼラチンPAAMヒドロゲルの酵素的嫌気性重合とグラフト強化のためのNanoinitiator【Powered by NICT】

Nanoinitiator for enzymatic anaerobic polymerization and graft enhancement of gelatin-PAAM hydrogel

著者 (6件)： Zhang Qi (School of Chemical Science and Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China. [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Lv Yanan ,  Liu Mingyu ,  Wang Xia ,  Mi Yongli ,  Wang Qigang
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 6  号： 9  ページ： 1402-1409  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軽度成形高分子ヒドロゲルバイオ足場のための新たな方法として,酵素的重合システムは主にラジカルを生成する種々のオキシドレダクターゼのスクリーニングに基づいているが,ヒドロゲル性能を容易にする多機能nanoinitiatorsの設計は困難なままである。nanoinitiatorsはゼラチンポリアクリルアミド(PAAM)ヒドロゲルのグルコースオキシダーゼ嫌気性重合とナノ粒子グラフト化促進の引き金となる同時にとしてN ヒドロキシイミド モジフィエドシリカナノ粒子を利用した。酵素nanoinitiatorシステムは,窒素ラジカル,GOx触媒グルコース還元による炭素ラジカルに変換したを生成した,電子常磁性共鳴(EPR)分析により確認された。伸縮性ヒドロゲルはnanoinitiatorによるグラフト増強により,従来のヒドロゲルと比較して12倍増加した破壊エネルギーを持っている。ゼラチンの温度依存物理的架橋はヒドロゲル容易な印刷能力を与えた。細胞毒性分析と3D細胞培養は,ヒドロゲルの低毒性を示した。酵素重合のためのnanoinitiatorsを使用した最初の例として,本研究は,必要な機械的強度を有するヒドロゲルバイオ足場を調製か,印刷すべき生体適合性プラットホームを提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 温度依存性 ,  触媒 ,  *ヒドロゲル ,  *ゼラチン ,  グルコースオキシダーゼ ,  窒素 ,  ESR【磁気共鳴】 ,  生体適合性 ,  *移植片 ,  機械的強度 ,  三次元 ,  細胞培養 ,  ナノ粒子 ,  炭素 ,  ラジカル

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (7件)： ゼラチン ,  ヒドロゲル ,  酵素 ,  嫌気性 ,  重合 ,  グラフト ,  強化