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J-GLOBAL ID：201802289708411450   整理番号：18A1645513

双極性障害における連続サイクリングコースに対する長期治療反応 メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Long-term treatment response to continuous cycling course in bipolar disorders: A meta-analysis.

著者 (4件)： Tundo Antonio (Istituto di Psicopatologia, via Girolamo da Carpi, 1, Rome, Italy) ,  De Crescenzo Franco (Institute of Psychiatry and Psychology, Fondazione Policlinico Universitario ”A.Gemelli”, Universita Cattolica del Sacro Cuore, Largo Francesco Vito 1, Rome 00168, Italy) ,  Gori Davide (Dipartimento di Scienze Biomediche e Neuromotorie, Alma Mater Studiorum, Universita di Bologna, Italy) ,  Cavalieri Paola (Istituto di Psicopatologia, via Girolamo da Carpi, 1, Rome, Italy)
資料名： Journal of Affective Disorders  (Journal of Affective Disorders)
巻： 241  ページ： 367-370  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1170A  ISSN： 0165-0327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 双極性疾患(BD)患者の約30%は,連続サイクリングコース(CCC)を示す。これらの患者は,臨床症状に関して非連続的循環コース(NCCC)を有する患者と有意に異なり,抗うつ治療に対してより短い短期反応を有する。本研究の目的は,CCCおよびNCCC双極患者における長期治療反応を比較する研究のメタ分析を行うことである。CCCによる双極性障害の診断を有する患者に関する研究の系統的レビューを行った。著者らの一次転帰尺度は,最後の追跡調査訪問における治療に対する反応であった。データ解析は,効果サイズ測度として成功率差に基づいた。一次研究の不均一性を説明するために,結果の凝集はランダム効果モデルに基づいた。合計671名の患者(CCC29.4%,NCCC70.6%)から成る6つの観察研究を含めた。全体として,反応率はCCCで34.0%,NCCCアームで49.3%であった。メタ分析は,低い不均一性(χ2(5)=5.16;I~2=3%)で,サイクルパターンと応答(成功率差:-0.17;95%CI:-0.25,-0.09;p<0.0001)の間に有意な相関を示した。双極性障害において,CCCを有する患者は,NCCC患者と比較して予防的治療に対してより劣った反応を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *メタ分析 ,  患者 ,  不均一性 ,  測度 ,  システマティックレビュー ,  転化率 ,  データ解析 ,  追跡調査 ,  *双極性障害
準シソーラス用語： *躁うつ病 ,  *治療反応性 ,  観察研究 ,  成功率 ,  転帰 ,  臨床症状 ,  長期治療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 双極性障害 ,  連続サイクリングコース ,  多剤 ,  リチウム ,  治療反応

分類 (5件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  運動器系疾患の薬物療法  (GG05020D) ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  (GW17050Z) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 双極性障害 ,  サイクリング ,  長期 ,  治療反応 ,  メタ分析