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J-GLOBAL ID:201802289736011311   整理番号:18A0786308

中国における侵襲性カンジダ症(2009年8月~2014年7月)のアゾール非感受性Candida tropicalisにおける注目される増加傾向:分子疫学と臨床アゾール消費【JST・京大機械翻訳】

Notable Increasing Trend in Azole Non-susceptible Candida tropicalis Causing Invasive Candidiasis in China (August 2009 to July 2014): Molecular Epidemiology and Clinical Azole Consumption
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: 464  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:過去5年間におけるC.tropicalis抗真菌性耐性の顕著な増加傾向を報告し,分子疫学,および臨床アゾール消費と耐性率の増加の間の関係を調査する。【方法】2009年8月と2014年7月の間に,侵入性カンジダ症を引き起こしている507の非重複C.tropicalis分離株を,中国の10の病院から採取した。9つの一般的な薬剤のin vitroでの抗真菌感受性を,現在利用可能な種特異的臨床的ブレークポイント(CBP)または疫学的カットオフ値(ECV)を用いて,Sensitie Yeastoneによって測定した。高い識別3遺伝子座(CTM1,CTM3,及びctm24)マイクロサテライトスキームを用いて収集した全ての分離株のタイピングを行った。フルコナゾールとボリコナゾールの臨床消費を得て,Define Daily Dose測定ユニットをデータに割り当てた。結果:分離株の全体的,23.1%および20.7%は,それぞれフルコナゾールおよびボリコナゾールに対して非感受性であった。5年以上にわたって,フルコナゾールとボリコナゾールに対するC.tropicalis分離株の非感受性率は,フルコナゾール(P<0.001)に対して11.2から42.7%まで,そして,ボリコナゾールに対して10.4から39.1%まで連続的に増加した(P<0.001)。4つの遺伝子型クラスターはフルコナゾール非感受性表現型と関連することが観察された。しかしながら,アゾール非感受性率の増加は,臨床アゾール消費と相関しなかった。結論:中国におけるアゾール耐性C.tropicalis株の急速な出現は悪化しており,継続的サーベイランスが必要であり,傾向が持続すると,C.tropicalis侵入感染症に対する経験的な治療戦略が修正されるべきである。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗かび薬の基礎研究 

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