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J-GLOBAL ID:201802289740252759   整理番号:18A2220522

金属電極からAgAl及びAu複合ナノ粒子を単離する超薄LiFスペーサを用いたプラズモン増強ペロブスカイト太陽電池【JST・京大機械翻訳】

Plasmon-enhanced perovskite solar cells using ultra-thin LiF spacer isolating AgAl and Au composite nanoparticles from metal electrode
著者 (7件):
資料名:
巻: 59  ページ: 272-278  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超薄LiFスペーサを持つAgAl金属電極から分離したAgAlとAu複合ナノ粒子(NPs)を組み込んだプラズモン増強ペロブスカイト太陽電池(PSC)を調べた。AgAl-Au複合材料NPを有するPSCは,電力変換効率(PCE)の17.02%を得て,それは,AgAl電極だけを有する制御PSCのPCE(15.32%)より11.10%高かった。さらに,LiF修飾AgAlとAu複合材料NPsによるPSCのヒステリシス効果は,NPとLiFスペーサのない対照セルと比較して無視できる。一方,AgAlとAu複合NPsによるPSCのキャリア輸送と収集確率は,対照セルの89.51%から96.86%まで増加し,電子輸送と抽出能力の改善を示した。AgAl(3nm)/Au(2nm)/LiF(1nm)によるPSCの増強PCEsは,ペロブスカイト層の改善された光吸収と金属電極における接触障壁の減少に起因し,その増強光子対電子変換効率(△IPCE)と消失した負の容量挙動により支持される。さらに,LiF修飾後のAgAl-Au複合材料NPsおよびAgAl金属電極の明らかに減少した仕事関数値を,紫外光電子分光法スペクトルで観察した。著者らの結果は,超薄LiFスペーサを熱的に蒸発させると,AgAl-Au複合材料NPのプラズモン効果のエネルギー散逸を十分に抑制し,PCBMとAgAl金属電極間の接触障壁を低減でき,効率的なプラズモン増強ペロブスカイト太陽電池を達成する効率的な戦略であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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