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J-GLOBAL ID：201802289750118475   整理番号：18A1594443

遡及的臨床データを用いた骨盤VMAT治療における適合指標のための有用な臨床ガイド値を確立する[P273]【JST・京大機械翻訳】

[P273] Establishing useful clinical guiding values for conformity indexes in pelvic VMAT-treatment using retrospective clinical data

著者 (2件)： Scherman-Rydhog Jonas (Skane University Hospital, Rigshospitalet, Dept. of Oncology, Department of Radiation Physics, Lund, Sweden) ,  Wieslander Elinore (Lund University Hospital, Department of Radiation Physics, Lund, Sweden)
資料名： Physica Medica  (Physica Medica)
巻： 52  号： S1  ページ： 178  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3316A  ISSN： 1120-1797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 骨盤容積変調アーク療法(VMAT)治療の4つの異なるタイプに対する臨床治療部位特異的Conformity指数基準を確立する。SQLによる遡及的データベース検索を,著者らのクリニックで実施し,2012-05-31と2017-12-31の間で治療したVMAT患者を見出した。使用したICDコードトグルは,直腸,肛門管,子宮頚管,子宮体および前立腺の悪性腫瘍に対応するC20,C21,C53,C54およびC61であった。前立腺計画は前立腺のみまたは前立腺+リンパ節の照射に分けられた。社内で開発されたスクリプト(Eclipse scripting API,Varian Medical Systems)を用いて,治療計画と線量分布を検索し,Paddick Conformity Index(PCI)を計算した。異なる線量レベルでの処理の場合,最低レベルは対応する標的容積で分析された。PCIを毎年評価した。さらに,単純/複雑な標的に対する著者らのクリニックでの日常臨床ワークフローにおける使用のための臨床ガイド値を確立した。合計2235VMAT処理計画を分析した。全体の平均PCIは,分析した年のすべての計画に対して0.86であった。すべての診断を見ると,年間平均PCIは,2012年から2017年に対して0.87,0.82,0.83,0.85,0.87および0.89であり,ほとんどの単純な球状/円形標的容積(22/28計画)により,最初の年を除いて0.02の年間増加を示した。最後の2年間にわたる単純な球状/円形標的(前立腺のみ+直腸対他)に対する治療計画を分離することにより,前立腺のみおよび直腸処理に対する平均PCI=0.89を見出した。他のより複雑な治療では,平均PCIは0.86であった。臨床特異的PCIの評価により,直腸と前立腺のみに対する0.92のガイド値と,他の,より複雑な骨盤治療に対する0.90のガイド値を決定した。治療計画者が治療計画の整合性を迅速に評価し,それをPCIのセットガイド値と比較することができる治療計画プロセスの間のガイダンスのために,著者らの臨床ワークフローにおいて簡単なスクリプトを実装した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 診療所 ,  *治療法 ,  リンパ節 ,  放射線量 ,  子宮 ,  ワークフロー ,  肛門 ,  *骨盤 ,  直腸 ,  治療計画 ,  患者 ,  前立腺 ,  線量分布
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  強度変調回転放射線治療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 臨床データ ,  骨盤 ,  VMAT ,  治療 ,  指標 ,  臨床