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J-GLOBAL ID:201802289766197744   整理番号:18A0720595

歯周病と糖尿病との関連に関する科学的証拠:国際糖尿病による歯周疾患と糖尿病に関する共同研究会のコンセンサス報告とガイドラインおよび歯周病学のヨーロッパの連邦【JST・京大機械翻訳】

Scientific evidence on the links between periodontal diseases and diabetes: Consensus report and guidelines of the joint workshop on periodontal diseases and diabetes by the International diabetes Federation and the European Federation of Periodontology
著者 (16件):
資料名:
巻: 137  ページ: 231-241  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病と歯周炎は,死亡率と独立に関連する慢性非伝染性疾患であり,双方向関係を有する。それらの疫学的および機構的関連性の証拠を更新し,代謝制御(糖化ヘモグロビン,HbA1c)に対する効果的な歯周治療の影響を再検討した。歯周炎を有する人々は,血糖異常とインシュリン抵抗性のリスクが高いという強い証拠がある。糖尿病を有する人々のコホート研究は,歯周炎患者において有意に高いHbA1cレベルを示すが,1型糖尿病を有する人々の間には不十分なデータがある。歯周炎はまた,2型糖尿病の発症リスクの増加とも関連している。歯周炎と糖尿病の間の機構的関連は,インターロイキン(IL)-1-β,腫瘍壊死因子-α,IL-6,核因子-κBリガンド/オステオプロテゲリン比の受容体活性化因子,酸化ストレスおよびToll様受容体(TLR)2/4発現の上昇を含む。歯周治療は糖尿病の人々において安全で効果的であり,3か月後には0.27~0.48%のHbA1cの減少と関連しているが,長期の追跡調査を含む研究は決定的ではない。欧州連合(EFP)と国際糖尿病連合(IDF)は,医師,口腔保健専門家および患者に対するコンセンサスガイドラインを報告し,糖尿病および歯周炎の早期診断,予防および合併症を改善する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 
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