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J-GLOBAL ID:201802289793600765   整理番号:18A0257897

芸術家の顔料亜鉛イエローの単結晶X線構造【Powered by NICT】

Single crystal X-ray structure of the artists’ pigment zinc yellow
著者 (5件):
資料名:
巻: 1141  ページ: 322-327  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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芸術家の顔料亜鉛黄色は経験式4ZnCrO_4K_2O3H_2Oと複合体を形成したカリウム亜鉛クロム酸塩として一般的に記述した。色素は,大規模な工業的応用においても十九世紀後半以来使用されているが,正確な構造はこれまで知られていなかった。本研究では,亜鉛黄色は中性及び塩基性両条件下で硝酸亜鉛とクロム酸カリウムの水溶液からの析出によって合成した,生成物を工業用塗料に用いられる顔料と比較した。,走査電子顕微鏡-エネルギー分散X線分光法(SEM EDS),減衰全反射-Fourier変換赤外分光法(ATR FTIR),および粉末X線回折(PXRD),Raman顕微鏡(MRS)による分析は,合成した生成物と工業用色素は同一であったことを示した。単結晶X線結晶学はKZn_2(CrO_4)2(H_2O)(OH)またはμH_3O_2~-部分を強調KZn_2(CrO_4)2(H_3O_2)としての亜鉛イエローの構造を決定した。注目すべきことに,亜鉛黄色は最近,構造的に特性化されたカドミウム類似体と等構造であり,両方はナトロカルサイト構造型に属している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  その他の有機化学反応  ,  分子の電子構造  ,  原子・分子のクラスタ 

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