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J-GLOBAL ID:201802289804622639   整理番号:18A0102020

全胆管ステントによる良性胆管狭窄の治療効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effect of fully covered self-expandable metal stents on benign biliary stricture
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 461-465  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3832A  ISSN: 1007-5232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】良性胆管狭窄症(BBS)の治療における内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)の有効性と安全性を評価することを目的として,全膜自己膨張金属ステント(FCSEMS)の有効性と安全性を評価する。方法:2012年1月から2016年1月までのERCPによるFCSEMS治療を受けた38例のBBS患者の臨床資料を振り返り、BBS治療成功率、内視鏡治療関連合併症の発生率、及び後期フォローアップ過程における胆管狭窄の再発率を分析した。結果 38例の患者はすべて一回のFCSEMSを留置し、ステントの平均留置時間は8ケ月(3~13ケ月)で、ステントは成功に取り出した後にフォローアップを行い、1例の肝移植後の患者はその他の原因で死亡した。他の患者の平均経過観察期間は13か月(2~52か月)であり,6例の患者は胆管狭窄を示し,そのうち2例は結石関連炎症性狭窄,1例は慢性膵炎,2例は肝移植吻合部狭窄,1例は手術による胆管狭窄であった。残りの31例の患者の胆管狭窄は長期的に解除され、長期治療成功率は83.8%(31/37)であり、その中の結石関連性狭窄治療成功率は90.0%(18/20)、慢性膵炎関連狭窄治療成功率は75.0%(3/4)であった。肝移植術後の吻合口狭窄の治療成功率は80.0%(8/10)、手術損傷性狭窄の治療成功率は66.7%(2/3)、ERCP術後合併症発生率は21.1%(8/38)、その中で軽症急性膵臓炎5例、高アミラーゼ血症2例であった。胆道感染症は1例で、上述のすべての合併症は薬物保存的治療を受けた後、すべて治癒した。結論:FCSEMSによるBBSの治療は安全かつ有効である。FCSEMS留置の最適時間、FCSEMSはプラスチックステントより優れた優位性があるかどうか、FCSEMSが異なる病因によるBBSの治療効果に明らかな差異があるかどうかについて、更なる研究が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の診断 
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