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J-GLOBAL ID:201802289808457105   整理番号:18A0563635

ヒトデ類による地まきホタテガイの捕食実態の解明

著者 (4件):
資料名:
巻: 2016  ページ: 70-72  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: Y0757A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・ホタテガイの主な食害動物であるマヒトデ(Asterias amurensis)及びニッポンヒトデ(Distolasterias nipon)を飼育環境下でホタテガイの捕食試験を実施。
・その結果は地まきホタテ漁場では,ヒトデ類は低水温期よりも高水温期で捕食が活発になる可能性があり,より小さいサイズのホタテガイの捕食被害が多くなることを示唆。特に高水温期にはマヒトデに比べニッポンヒトデの捕食量が増加することを示唆。
・高密度区と低密度区でホタテガイの死亡個体数に有意な差が見られ,高密度区でより多くホタテガイが死亡。このことは両者の遭遇頻度が高いほど捕食率が高くなることを示唆。
・ホタテ/ヒトデのサイズ比が0.59付近になると捕食率が急激に低下したことは,ホタテガイの殻高がマヒトデの1本の腕の長さの約6割を超えた場合,マヒトデはホタテガイを顕著に捕食しない,又は捕食し難くなることを意味。
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分類 (2件):
分類
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魚類以外の水産動物  ,  異種生物間相互作用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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