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J-GLOBAL ID:201802289809620542   整理番号:18A1931935

NMR分光法と単結晶X線回折研究によるN-ホルミル-2,7-ジフェニル-1,4-ジアゼパン-5-オン類の立体化学研究【JST・京大機械翻訳】

Stereochemical investigation of N-formyl-2,7-diphenyl-1,4-diazepan-5-ones by NMR spectroscopy and single crystal X-ray diffraction studies
著者 (9件):
資料名:
巻: 1175  ページ: 935-947  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連のN-ホルミル-2,7-ジフェニル-1,4-ジアザパン-5-オン11-15を,酢酸-ギ酸無水物を用いて,それらの対応する2,7-ジフェニル-1,4-ジアゼパン-5-オン類6~10から,著しい収率(86~92%)で合成した。合成した化合物11~15をそれらの分析及びスペクトル(IR,質量,1D及び2D NMR)データにより特性化した。すべてのN-ホルミル化合物11-15は,HETCORスペクトルとASIS法により明確に帰属されるRTにおけるsynおよびanti回転異性体の存在により,NMRシグナルの二倍化を示した。化学シフト,結合定数,二面角及び不安定化歪因子を考慮することにより,優先立体配座を得た。N-ホルミル-2,7-ジフェニル-1,4-ジアゼパン-5-オン11-15は,フェニル基が溶液状態で擬軸配向を占める環のホルミル機能と平坦化ボート立体配座の共平面配向において最も良く適合した。さらに,28°Cから116°Cまでの14について動的NMR研究を行い,計算した平均エネルギー障壁は84.4kJ/molであった。N-ホルミル-2,7-ジフェニル-1,4-diazepan-5-オン13に関する単結晶X線回折研究は,分子がホルミル基の共平面配向を有する歪んだボート立体配座を採用することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物のNMR  ,  分子の立体配置・配座 

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