文献
J-GLOBAL ID:201802289816545058   整理番号:18A1609129

建築物における熱エネルギー貯蔵材料のためのパラフィン/木粉/高密度ポリエチレン複合材料:形態,熱性能及び機械的性質の研究【JST・京大機械翻訳】

Paraffin/wood flour/high-density polyethylene composites for thermal energy storage material in buildings: A morphology, thermal performance, and mechanical property study
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号: S3  ページ: E1643-E1652  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱エネルギー貯蔵複合材料を,相変化材料(PCM)としてパラフィン,複合材料マトリックスとして木粉/高密度ポリエチレン(WF/HDPE)を用いて製造した。膨張黒鉛(EG)を添加して熱伝導率を改質した。調製したパラフィン/WF/HDPE複合材料を,走査電子顕微鏡(SEM),X線回折計(XRD),示差走査熱量測定(DSC),熱重量分析(TG),赤外サーモグラフィー,およびレーザフラッシュ熱分析により調べた。複合材料の物理的及び機械的性質も調べた。結果は以下のことを示した。(1)複合材料はパラフィン,EG,WFおよびHDPEの統合であり,XRDパターンでは新しい回折ピークは見られなかった。(2)熱試験は,パラフィン/WF/HDPE複合材料が満足な温度調整能力を持ち,複合材料の熱伝導率がEGの添加により改善されることを示した。(3)複合材料へのパラフィンとEGの取り込みは,それらの衝撃強度に有益であったが,曲げ特性には負の影響を及ぼした。(4)複合材料の機械的性質は,機械的強度が重要でない建築材料として許容できる。Polym.Compos,39:E1643-E1652,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  機械的性質 

前のページに戻る