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J-GLOBAL ID:201802289834945896   整理番号:18A0265560

検証経鼻胃管位置の精度を改善するための空気注入のカラーフロー検出を用いた【Powered by NICT】

Using color flow detection of air insufflation to improve accuracy in verifying nasogastric tube position
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 333-336  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究では,放射線写真法への代替として,超音波検査(USG)は経鼻胃管(NGT)位置の確認に良好な精度を持つことを示した。空気注入のカラーフロー検出はNGT位置を検証する新しいアプローチである。本研究では,NGT位置の確認に感度,特異性,正の予想値(PPV),負の予見値(NPV),及び正確度を評価することを目的とし,2次元(2D)USGと比較した。研究は,香港における救急科における38か月にわたって成人患者で実施した。2D USGとカラードプラ画像は各被験者に対して実施した。胸部X線ではNGT位置確認するための判定基準として使用した。100患者(男性59名,女性41名)は全体的に募集した。彼らの平均年齢は82歳であった。2D USGの感受性,特異性,PPVおよびNPVは,それぞれ11.1%(95% CI 4.6% 17.6%),100%(95% CI 100% 100%),100%(95% CI 100% 100%),11.1%(95% CI 4.6% 17.6%)であった。カラーフローDoppler USGでは,感受性,特異性,PPVおよびNPVは,それぞれ90%(95% CI 83.7% 96.2%),80%(95% CI 55.2% 100%),97.6%(95% CI 94.3% 100%),及び47.1%(95% CI 23.3% 70.8%)であった。カラードプラ法の総合精度は89%であり,2D USG(20%だけ)のそれより高かった。空気注入のカラーフロー検出はNGT位置の検証における超音波の診断精度を改善する。患者の絶食時間とED滞在の長さを短縮することができることをこのような迅速な調査である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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腫ようの診断 
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