文献

J-GLOBAL ID：201802289837015715   整理番号：18A0261014

高血圧、左心室肥大,および突然心臓死【Powered by NICT】

Hypertension, left ventricular hypertrophy, and sudden cardiac death

著者 (2件)： Shenasa Mohammad (Department of Cardiovascular Services, O’Connor Hospital, Heart & Rhythm Medical Group, 105 North Bascom Ave, Suite 204, San Jose, CA 95128, United States) ,  Shenasa Hossein (Department of Cardiovascular Services, O’Connor Hospital, Heart & Rhythm Medical Group, 105 North Bascom Ave, Suite 204, San Jose, CA 95128, United States)
資料名： International Journal of Cardiology  (International Journal of Cardiology)
巻： 237  ページ： 60-63  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1233A  ISSN： 0167-5273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高血圧(HTN)は高血圧性心疾患の最も一般的な原因である左室肥大(LVH),左房拡大,拡張機能障害,機能的僧帽弁逆流および神経ホルモン変化の構成である。これらのすべては心房細動(AF)だけでなく心室性不整脈のような重要な不整脈をもたらし,突然心臓死(SCD)の既知の危険因子である。LVHとSCDの間の関係を確立し,特に心筋虚血,線維症および瘢痕組織,AFの存在を示した。炎症,線維症および酸化ストレス,虚血が重要な役割を果たし,リモデリング,不整脈とSCDに導く経路である。積極的に管理されたHTN制御は,少なくとも部分的に,LVHの退縮となり,そのためAFとSCDのリスクを低下させる。,LVHはAF,心室性不整脈とSCDの強力な独立予測因子であり,顕著に過少認識されてである。拡張機能障害,LVHと遺伝的因子の関連と管理とSCDとの関連のさらなる研究は必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化ストレス ,  危険因子 ,  瘢痕 ,  神経ホルモン ,  不整脈 ,  心房細動 ,  線維症 ,  心筋虚血 ,  炎症 ,  *高血圧症
準シソーラス用語： 予測因子 ,  心室性不整脈 ,  拡張機能障害 ,  *心臓死 ,  *左心室肥大 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 心房細動 ,  高血圧 ,  高血圧性心疾患 ,  左心室肥大 ,  突然心臓死 ,  心室性不整脈

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高血圧 ,  左心室肥大 ,  心臓死