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J-GLOBAL ID:201802289847692617   整理番号:18A0818746

リパーゼ捕捉NIPA-co-PEGMEAゲルビーズを用いたエタノールによるトリオレインのエステル交換【JST・京大機械翻訳】

Transesterification of triolein with ethanol using lipase-entrapped NIPA-co-PEGMEA gel beads
著者 (3件):
資料名:
巻: 126  ページ: 83-86  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単分散,ミリサイズ,リパーゼ封入NIPA-co-PEGMEA(N-イソプロピルアクリルアミド-co-ポリ(エチレングリコール)メチルエーテルアクリラートを,沈降重合により調製した。バイオディーゼル燃料(BDF)生産に用いるリパーゼ封入ゲルの実現可能性を,モデルとしてエタノールを用いたトリオレインのエステル交換における触媒性能を研究することにより評価した。反応速度は,エタノール阻害によるピンポン2-bi機構によって発現した。固定化リパーゼのパラメータは以下の通りであった。最大反応速度V_maxは,0.405mol/(min kg-リパーゼPS)であった。トリオレインおよびエタノール,K_m,TおよびK_m,EtOHに対するMichaelis定数は,それぞれ481および1770mol/m3であった。エタノール阻害定数K_iは394mol/m3であった。NIPA-co-PEGMEAゲル支持体は固定化リパーゼの安定性を改善した。NIPA-co-PEGMEAゲル中に吸収され,蓄積された副産物グリセロールが除去される水洗浄プロセスを開発し,リパーゼ封入ゲルを多重サイクル(10サイクル)に再利用できるようにした。NIPA-co-PEGMEAゲルのグリセロール吸収性は,同時酵素反応とグリセロール除去を可能にするので,容易なBDF生産における使用に有望である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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