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J-GLOBAL ID:201802289852176942   整理番号:18A1233088

分子末端に電子求引基を有する架橋ビチオフェン二量体を用いた一重項酸素発生光増感

著者 (8件):
資料名:
巻: 98th  ページ: ROMBUNNO.1I4-18  発行年: 2018年03月06日 
JST資料番号: S0493B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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深赤色光に対して一重項酸素発生の光増感効果を示す有機色素は,光線力学的療法への応用の観点から,医学・生化学分野で注目されている。今回我々は,14族元素で架橋したビチオフェン二量体の両末端にジシアノビニル基を導入した色素が赤色領域に非常に強い光吸収を示し,効率的に一重項酸素を発生することを見出した。本発表では,ビチオフェンの架橋元素が炭素,ケイ素,およびゲルマニウムである色素について一重項酸素発生光増感能を比較し,その構造-機能相関について検討する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  有機ひ素・アンチモン・ビスマス・ゲルマニウム化合物 
物質索引 (4件):
物質索引
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