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J-GLOBAL ID:201802289857433137   整理番号:18A1482060

連続鋳造(CC)スラブにおける溶質分布の特性と中心線偏析の形成に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study on the characteristics of solute distribution and the formation of centerline segregation in continuous casting (CC) slab
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  号: PA  ページ: 843-853  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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連続鋳造(CC)スラブにおける溶質分布の特性と中心線偏析の形成を明らかにするために,スラブCCプロセスの間の中心線偏析の予測のための3Dシミュレーションモデルを開発した。酸エッチングにより得られたストランド横断面の形態と化学分析器により試験したCの偏析度を含む実験を行い,数値モデルの精度を検証した。計算と実験結果の間の最大偏差は3.22%の低さに達した。乱流領域では,液体プール内の溶質分布は比較的均一で,その分布パターンは流れパターンのそれと類似している。スラブCCプロセス中の凝固の最終段階において,中心線領域における溶鋼の凝固は同時ではなく,溶質分布のパターンは液体プールの形状に大きく依存する。最終凝固と深刻な偏析はスラブ中心から約595mmの位置で起こる。さらに,凝固前面の位置と中心線上の溶質濃度の間の定量的関係を研究した。結果は,中心線に向かって連続的に移動する溶質再分布と凝固前線が,CCスラブにおける中心線偏析の形成をもたらすことを示した。弱化順序で配列した鋼Q345中の溶質の中心偏析度はS,C,P,Si,Mnであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達  ,  熱処理設備  ,  変態組織,加工組織  ,  対流・放射熱伝達 

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