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J-GLOBAL ID:201802289865857183   整理番号:18A1198182

hantaanおよびseoulhantウイルス特異抗体を滴定するための血清学的アッセイの比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of serological assays to titrate Hantaan and Seoul hantavirus-specific antibodies
著者 (11件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 133  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7347A  ISSN: 1743-422X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ハンタウイルス属におけるHantaanおよびSeoulウイルスは,腎臓症候群(HFRS)を伴う出血性発熱を引き起こすことが知られている。ハンタウイルスに対する従来の中和試験としてのプラーク減少中和試験(PRNT)は面倒で時間がかかる。ハンタウイルスに対するPRNTの代替案が必要である。【方法】本研究において,微小中和試験(MNT),偽論文中和試験(PPNT)およびウイルス糖蛋白質に基づく免疫蛍光分析(IFA-GP)を含むHantaanおよびSeoulウイルス血清型分類のための方法を開発し,実験室の44の回復期血清を含む74の血清のパネルを用いてPRNTと比較した。上記の異なる方法で得られた抗体価および血清型を,paired-t,線形相関,McNemarχ2およびKappa一致試験によって分析した。【結果】MNT_50,PPNT_50およびIFA-GPで得られた抗体価は,PRNT_50で得られたものと有意に相関した(p<0.001)。PPNT50によって測定されたGMTはPRNT50(p<0.001)によって測定されたそれより統計学的に高かったが,MNT50とIFA-GPによって測定されたGMTはそれぞれPRNT50で得られた(p<0.001)と等しかった。MNT_50とPRNT_50,PPNT_50とPRNT_50で得られた血清型分類は,非常に一貫していた(p<0.001)が,IFA-GPとPRNT_50で得られたものは,適度に一貫していた(p<0.001)。PRNT50とMNT50,PRNT50とPPNT50(p>0.05)間の血清型別に有意差はなかった。IFA-GPは,ハンタウイルス感染(p<0.05)の血清型分類のためにPRNT_50とMNT_50より感受性が低かった。しかし,79.5%(35/44)の試料では,IFA-GPとPRNT50によって決定された血清型は一致した。【結論】MNT_50とPPNT_50は,PRNT_50に対する単純で迅速な代替法として使用することができ,MNT_50はより特異的であるが,PPNT_50は中和抗体測定のための他の分析よりも高感度である。これまで,本研究はPRNTに対する代替案の最も包括的な比較であった。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染免疫 
引用文献 (44件):
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