文献

J-GLOBAL ID：201802289894713756   整理番号：18A0669119

ヒト由来の抗菌性ペプチドLL-37の真核生物発現ベクターの構築および乳牛の乳腺上皮細胞におけるその発現について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Construction and eukaryotic expression of human antimicrobial peptide LL-3 7 in bovine mammary epithelial cells

著者 (9件)： Xu Honglong (甘粛農業大学生命科学技術学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Gong Jishang (甘粛農業大学動物医学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Gao Shan (甘粛農業大学生命科学技術学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Hou Shubao (甘粛農業大学動物医学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Zhang Quanwei (甘粛農業大学生命科学技術学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Hu Junjie (甘粛農業大学動物医学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Ma Youji (甘粛農業大学動物科学技術学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Zhang Yong (甘粛農業大学動物医学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Zhao Xingxu (甘粛農業大学動物医学院,甘粛 蘭州,730070)
資料名： Gansu Nongye Daxue Xuebao  (Gansu Nongye Daxue Xuebao)
巻： 52  号： 5  ページ： 1-6,12  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2901A  ISSN： 1003-4315  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の目的は,真核生物発現ベクターにおけるヒト抗真菌性ペプチドLL-37の効率的発現を得ることであった。【方法】RT-PCR法により,ヒトの血液サンプルからLL-37遺伝子断片を増幅し,pcDNA3.1-His-V5(+)ベクターに結合した。組換えプラスミドをリポソーム媒介法により乳牛乳腺上皮細胞に形質転換し、G418スクリーニングにより安定な陽性細胞株を獲得し、RT-PCRとWestern-blotを用いて転写と翻訳レベルの発現状況を調べた。【結果】RT-PCRの結果は,形質移入した乳房上皮細胞が523bpのLL-37遺伝子を増幅し,RT-PCRの結果は,LL-37mRNAがトランスフェクション後の異なる時期に発現し,安定したトランスフェクションの発現が最も高いことを示した。Western blotによる測定により、約17 kUの目的タンパク質が得られた。[結論]結果は,LL-37遺伝子が乳牛の乳腺上皮細胞に統合され,正しく発現できることを示し,これはLL-37蛋白質を分泌する乳牛乳腺の生物反応器を構築するための根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *乳牛 ,  形質転換 ,  *ヒト ,  トランスフェクション ,  *ペプチド ,  スクリーニング ,  タンパク質 ,  遺伝子 ,  *ベクター ,  *真核生物 ,  バイオリアクタ ,  *乳腺
準シソーラス用語： *乳腺上皮細胞 ,  *発現ベクター ,  *抗菌ペプチド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  抗菌性ペプチド ,  真核生物 ,  発現ベクター ,  構築 ,  乳牛 ,  乳腺上皮細胞 ,  発現