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J-GLOBAL ID:201802289906168572   整理番号:18A0713373

青色リン光OLEDのための高い三重項エネルギーとガラス転移温度を有するピリミジン系正孔ブロッキング材料【JST・京大機械翻訳】

Pyrimidine based hole-blocking materials with high triplet energy and glass transition temperature for blue phosphorescent OLEDs
著者 (4件):
資料名:
巻: 239  ページ: 43-50  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい正孔ブロッキング材料(HBMs),mPyrPPBおよびpPPyrPBを設計し,合成した。これらは,高性能青色リン光OLEDのためのピリミジンおよびフェニレンセグメントから成る。mPyrPPBおよびpPPyrPBの熱的,電気化学的および光学的性質を系統的に調べた。mPyrPPBとpPPyrPBのT_g値は,それぞれ118と137°Cであった。特に,mPyrPPBの三重項エネルギーと最高被占分子軌道(HOMO)エネルギー準位はそれぞれ2.77eVと-6.86eVであり,青色リン光OLED素子の正孔ブロッキング層(HBL)に対して十分高い三重項エネルギーと深いHOMOエネルギー準位を持つことを示した。mPyrPPB分子構造のすべてのメタ共役がπ電子非局在化を効果的に防止し,三重項エネルギーと電子輸送特性を増加させることが分かった。さらに,mPyrPPBはpPPyrPBよりも高い電子輸送特性を示した。これはmPyrPPBが効果的な分子間水素結合を有するためである。mPyrPPBを青色リン光OLEDデバイスのHBMとして利用したとき,外部量子効率(EQE),電流効率(CE),および電力効率(PE)値は,それぞれ16.4%,36.7cd/A,および13.4lm/Wに効果的に増加した。HBM,EQE,CEおよびPEのない参照デバイスと比較して,主に三重項励起子および正孔の閉じ込めおよび電子輸送能力の改善により,EQE,CEおよびPEはそれぞれ38%,35%および54%増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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発光素子 

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