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J-GLOBAL ID:201802289918519465   整理番号:18A1572373

ロジンベースポリアクリルアミドヒドロゲルの薬物放出性能とその動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Drug Release and Kinetics Properties of Rosin-based Polyacrylamide Hydrogels
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 25-32  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1000A  ISSN: 0253-2417  CODEN: LHYGD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ジクロフェナクナトリウム、シプロフロキサシン、テオフィリンをモデル薬とし、ロジン基ポリアクリルアミドヒドロゲルの薬物放出性能及び放出動力学を研究した。ヒドロゲルの平衡膨潤比は,ロジンベースの架橋剤のFPA-PEG200-ACの量の増加とともに減少し,pH7.4のリン酸緩衝液中で最大(12g/g),脱イオン水で次ぎ,pH値1.4の塩酸溶液では最小であった。FPA-PEG200-ACの用量が0.020g/mLのとき,ヒドロゲルの薬物負荷率は最大(10.7%16.6%)であった。種々の架橋剤用量で調製したヒドロゲルの薬物放出性能を研究した。ジクロフェナクナトリウムの放出は主に1hに集中し、3h以内に累積放出率はほぼ最大値に達した。シプロフロキサシンの放出が遅く、8h後に累積放出率が最大となり、FPA-PEG200-ACの添加量が0.025g/mLで調製したヒドロゲルはシプロフロキサシンの累積放出率が最大で、約99.7、テオフィリンがpH値7であった。4リン酸緩衝液中の最大累積放出率は99%に達し,pH1.4塩酸溶液の累積放出率より高かった。ヒドロゲルの放出速度論モデルは主にHiguchiモデル(r2は0.873~0.999)とKorsmeyer-Peppasモデル(r2は0.887~0.999,拡散指数n<0.5,Fick拡散)であった。FPA-PEG200-ACの用量が0.020,0.030g/mLのとき,ヒドロゲルの3つの薬物の放出機構はHiguchiモデルであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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化学一般その他  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  物理薬剤学 
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