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J-GLOBAL ID：201802289920533364   整理番号：18A0388597

ナノ構造SrFe_12O_19とNiFe_2O_4フェライト粒子のマイクロ波領域でのピークの分光法【Powered by NICT】

Spectroscopy of peaks at microwave range for nanostructure SrFe₁₂O₁₉ and NiFe₂O₄ ferrite particles

著者 (3件)： Ariaee Sina (Magnetic Materials Research Lab, Department of Materials Engineering, Factulty of Mechanical Engineering, University of Tabriz, Tabriz 5166-16471, Iran) ,  Mehdipour Mostafa (Magnetic Materials Research Lab, Department of Materials Engineering, Factulty of Mechanical Engineering, University of Tabriz, Tabriz 5166-16471, Iran) ,  Moradnia Mina (Magnetic Materials Research Lab, Department of Materials Engineering, Factulty of Mechanical Engineering, University of Tabriz, Tabriz 5166-16471, Iran)
資料名： Journal of Magnetism and Magnetic Materials  (Journal of Magnetism and Magnetic Materials)
巻： 429  ページ： 348-352  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0644A  ISSN： 0304-8853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,(SrFe_12O_19とNiFe_2O_4)ナノ構造フェライト粒子を水酸化ナトリウム溶液を用いた塩化物塩の共沈法により合成した。得られた前駆体を1100°Cで4時間熱処理した。炉内で冷却後,フェライト粉末を0.1MPaでプレスし,その後4時間1200°Cで焼結した。ナノ構造フェライト粒子のマイクロ波領域(Xバンド)にピークの分光法とキャラクタリゼーションは,強磁性resonance/transmit線理論と反射損失(RL)プロットにより調べた。理論並びに実験結果から抽出したデータは自然強磁性共鳴は狭いピークをもたらすことができ,ピークの幅は周期的効果に関係していることを示した。二種類のピークがXバンド(8 12GHz)でNiFe_2O_4で見られた;(9.8GHz)での狭いピークは変化せず一定であったが,広い1つは試料の厚さを減少させることにより11GHzから8.5GHzにシフトした。これらの現象もSrFe_12O_19試料で起こった。自然共鳴は,これらナノ構造粒子の硬磁性特性のために起こらなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 強磁性共鳴 ,  強磁性 ,  塩化物 ,  焼結 ,  共沈 ,  粉体 ,  共鳴 ,  前駆体 ,  キャラクタリゼーション ,  *マイクロ波 ,  熱処理 ,  *フェライト ,  *ナノ構造
準シソーラス用語： 硬磁性 ,  Xバンド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ナノ構造フェライト粒子 ,  周期的効果 ,  自然強磁性共鳴 ,  反射損失

分類 (1件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノ構造 ,  フェライト ,  マイクロ波 ,  分光法