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J-GLOBAL ID：201802289947168745   整理番号：18A1616397

地熱エネルギー利用による電力と水の複合システムの熱力学的解析【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic analysis of a power and water combined system with geothermal energy utilization

著者 (4件)： He W.F. (Renewable Energy Research Group, Department of Building and Service Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  He W.F. (College of Energy and Power Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, China) ,  Yang H.X. (Renewable Energy Research Group, Department of Building and Service Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Han D. (College of Energy and Power Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, China)
資料名： Geothermics  (Geothermics)
巻： 76  ページ： 106-115  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0858B  ISSN： 0375-6505  CODEN： GTMCAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地熱水からのエネルギー利用を達成するために,フラッシュRankineサイクルと加湿除湿(HDH)淡水化ユニットを統合した新しい複合システムを提案した。フラッシュ蒸気を用いて電力を発生させ,残りの水を水生産のために海水を加熱するために適用した。パワーと脱塩ユニットの間の結合関係に基づいて,熱力学法則に基づく保存方程式を構成した。複合システムのエネルギーとエントロピー解析を,電力と水生産を決定するために達成した。さらに,複合システムの全体的性能に及ぼす海水加熱器の噴霧温度と末端温度差からの影響原理も焦点を合わせた。シミュレーション結果は,フラッシング温度が375.15Kであるとき,フラッシュRankineサイクルからの最大正味電力が157.0kWに達することを示した。組合せシステムの全効率を決定する主要な役割により,フラッシング温度が378.15Kであるとき,水生産の最大値711.85kg h(-1)と全効率の43.98%が得られた。さらにまた,海水噴霧温度と海水加熱器の末端温度差の両方のためのより低い値が,複合システムの性能を改良するのを助けることができることを得た。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フラッシュ蒸発 ,  *複合系 ,  シミュレーション ,  *地熱 ,  加熱器 ,  フラッシング ,  除湿 ,  *電力 ,  加湿 ,  噴霧 ,  Rankineサイクル ,  淡水化 ,  *地熱エネルギー ,  海水
準シソーラス用語： 温度差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Rankineサイクルのフラッシング ,  加湿 ,  脱塩 ,  地熱水 ,  総効率

分類 (2件)： 地熱エネルギー  (LB03040B) ,  火山地質学一般  (DE07070L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地熱エネルギー ,  水 ,  複合システム ,  力学的解析