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J-GLOBAL ID:201802289969230457   整理番号:18A0151206

ディーゼルとエンジン評価における酪酸ブチルのin situ生体触媒合成【Powered by NICT】

In Situ Biocatalytic Synthesis of Butyl Butyrate in Diesel and Engine Evaluations
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 4529-4537  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バイオ燃料をブレンドする石油燃料である来るべき年でますます重要になると思われる。ブチル酪酸は,ディーゼル中のブレンド成分として有望な特性を有し,1 ブタノールと酪酸のリパーゼ触媒エステル化,発酵技術から導出できるによって合成することができる。本研究では,酵素負荷および反応温度を,n-ブタノールと酪酸の間の1:1のモル比を用いた1mの基質濃度でディーゼルに直接ノボザイム435(固定化Candida antarcticaリパーゼB)と酪酸ブチルの産生を最適化した。最適条件は基質重量の12%と57°Cの温度の酵素負荷での中心複合計画を用いて,30分で90%の収率で変換を得た,1.8モルL 1~( 1)h~( 1)の酪酸ブチル生産性に対応した。510,および30%酪酸ブチルとブレンドしたディーゼルは二の荷重ケースでの大型ディーゼル機関で試験した。混合燃料の着火特性は純ディーゼル燃料に極めて類似しており,酪酸ブチルを興味あるディーゼル代替品。発光分析は純粋なディーゼルを用いたと比較して低い煤とCOエミッション,類似の炭化水素レベルとわずかに増加したNO_xレベルを示した。ブレンド中の成分の合成は燃料中の直接起こるディーゼル中のリパーゼの高い活性とディーゼルと酪酸ブチルとの間の適合性を燃料混合システムを開発する可能性を開いた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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酵素一般  ,  酵素の応用関連  ,  その他の触媒  ,  加溶媒分解 
タイトルに関連する用語 (4件):
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