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J-GLOBAL ID：201802289971315405   整理番号：18A1002715

分割Hopkinson圧力棒実験に対する結合有限離散要素法の応力-時間曲線のキャリブレーション【JST・京大機械翻訳】

Calibrating the stress-time curve of a combined finite-discrete element method to a Split Hopkinson Pressure Bar experiment

著者 (4件)： Osthus Dave (Statistical Sciences, Los Alamos National Laboratory, United States) ,  Godinez Humberto C. (Applied Mathematics and Plasma Physics, Los Alamos National Laboratory, United States) ,  Rougier Esteban (Geophysics, Los Alamos National Laboratory, United States) ,  Srinivasan Gowri (Applied Mathematics and Plasma Physics, Los Alamos National Laboratory, United States)
資料名： International Journal of Rock Mechanics and Mining Sciences  (International Journal of Rock Mechanics and Mining Sciences)
巻： 106  ページ： 278-288  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0230C  ISSN： 1365-1609  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,計算機コードを与えられた「訓練」集合に対して,不確実性を持つ計算機コードを実験に自動的に較正するための一般的な方法を提示した。キャリブレーション技術は一般的で確率的であり,キャリブレーション不確実性が確率分布の形で表現されることを意味する。著者らは,花崗岩試料によるSplit Hopkinson圧力棒(SHPB)実験に対して,結合有限離散要素法(FDEM)を較正することにより,較正法を実証した。確率的較正法は,統計的エミュレータを開発するために,「訓練」設定と実験的不確実性の範囲に対して,FDEM計算機シミュレーションの実行を組み合わせた。プロセスは入力パラメータの較正を可能にし,シミュレーション結果が望まれる設定に対する不確実性推定により出力量を生成する。入力較正とFDEM適合結果を示した。最大せん断強さσtmaxと最小引張強さσnmaxはピークの前後で応力-時間曲線の挙動を支配するが,モードII(剪断)Etの比エネルギーは応力-時間曲線のピーク後挙動を大きく支配することを見出した。較正したFDEMとSHPB実験の間に良好な一致が見られた。興味深いことに,SHPB実験は,軟化曲線形状パラメータ(a,b,c)を較正するためにはむしろ有益でないことを見出した。本研究では,一般的な確率的較正フレームワークが,どのようにしてFDEMパラメータを実験に自動的に較正できるかを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断 ,  計算機シミュレーション ,  花崗岩 ,  シミュレーション ,  不確実性 ,  引張強さ ,  剪断強さ ,  *計算機コード ,  エミュレータ ,  確率分布
準シソーラス用語： 形状パラメータ ,  比エネルギー ,  入力パラメータ ,  *離散要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 有限離散要素法の組合せ ,  スプリットHopkinson圧力棒 ,  確率的キャリブレーション

分類 (1件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 棒 ,  実験 ,  離散要素法 ,  応力 ,  曲線 ,  キャリブレーション