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J-GLOBAL ID:201802289986563271   整理番号:18A1200354

工業熱における最大硬度制御のための13Cr-4Ni-(Mo)(F6NM)鋼グレード熱処理の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of 13Cr-4Ni-(Mo) (F6NM) Steel Grade Heat Treatment for Maximum Hardness Control in Industrial Heats
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 351  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7244A  ISSN: 2075-4701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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標準NACE MR0175(ISO15156)は,焼結用の13Cr-4Ni-(Mo)鋼グレードに対して23HRCの最大硬度値を必要とし,第一焼戻では648~691°C,第二焼戻しでは593~621°Cの温度で二重焼戻熱処理を必要とする。鍛造機械部品(F6NM)の焼戻後の合金硬度の制限はしばしば直面する。単一および二重焼戻処理中の13Cr-4Ni-(Mo)の熱挙動に影響する変数を,透過型電子顕微鏡(TEM)観察,X線回折測定,ディラトメトリーおよび熱機械シミュレーションによって研究した。この合金中の比較的低いAc1温度は,焼戻中に600°C以上でオーステナイト相の形成を誘起し,形成された逆変態オーステナイトは冷却時に不安定になる傾向があり,その結果,バージンマルテンサイトへの変態による最終硬度の増加に寄与することが分かった。したがって,最終冷却時にバージンマルテンサイトを有害に形成することなく,NACEによって必要とされる温度範囲でマルテンサイトの焼戻を可能にするように,Ac1温度を増加させることが必要である。炭素(<0.02%C)と窒素(<100ppm)レベルの両方を低減することにより,そうする試みを行った。得られた結果は,機械的強度の許容できない損失なしにNACE限界以下の最終硬度を示した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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熱処理技術  ,  機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
引用文献 (21件):
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