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J-GLOBAL ID:201802290029512900   整理番号:18A1620105

二次相の有害効果を抑制することによる新しい巨大誘電率(Pr,Nb)TiO_2セラミックにおける誘電損失の低減【JST・京大機械翻訳】

Reduced dielectric loss in new colossal permittivity (Pr, Nb)TiO2 ceramics by suppressing adverse effects of secondary phases
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号: 34  ページ: 21814-21821  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,二次相を制御することにより,新しい巨大誘電率(CP)(Pr_0.5Nb_0.5)_xTi_1-xO_2セラミックを開発し,次に,組成範囲(x=0.5~2.5%)で,巨大誘電率(ε_r=6~8×10~4,1kHz)と低誘電損失(tanδ=3.7~7.5%,1kHz)を実現した。x=1%のセラミックは,高誘電率(ε_r=74533)を有し,重要なことに,低誘電損失(tanδ=3.7%)を見出すことができ,それは,典型的CP材料および化学修飾TiO_2セラミックのほとんどより低かった。さらに,ε_rの変化率は,1°Cあたり143,キロヘルツ当たり35で,誘電挙動の優れた温度と周波数安定性を示した。XRD,FE-SEM及び元素マッピングを行い,二次相を調べ,元素線走査を用いて第二相の元素組成を調べた。試験結果は,最適化されたドーパントが誘電特性を強化することができるが,x>5%のドーパントによって誘起された二次相は誘電特性に悪影響を引き起こすことを示している。XPSの結果は,欠陥-双極子理論が誘電特性の著しい改善を説明するのに適していることを示した。著者らは,(Pr,Nb)TiO_2セラミックが電子およびエネルギー貯蔵装置の分野で最も競争力のある候補の一つであると信じる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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誘電体一般 

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