文献

J-GLOBAL ID：201802290035133451   整理番号：18A1002639

水力発電所のためのリスクヘッジツール【JST・京大機械翻訳】

A risk-hedging tool for hydro power plants

著者 (3件)： Fernandes Glaucia (Pontifical Catholic University of Rio de Janeiro, Marques de Sao Vicente, 225 - Gavea, Rio de Janeiro 22451-900, Brazil) ,  Gomes Leonardo Lima (Pontifical Catholic University of Rio de Janeiro, Marques de Sao Vicente, 225 - Gavea, Rio de Janeiro 22451-900, Brazil) ,  Brandao Luiz Eduardo Teixeira (Pontifical Catholic University of Rio de Janeiro, Marques de Sao Vicente, 225 - Gavea, Rio de Janeiro 22451-900, Brazil)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 90  ページ： 370-378  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水力発電は再生エネルギー発電の主要な供給源であり,世界中の全電力生産の16%以上を占めている。しかし,水力エネルギー投資は,気候変動とより厳しい気象変動により過去数十年に増加した水文リスクを受けている。さらに,長期的な従来のエネルギー契約規則は,発電機が水文学的シナリオにかかわらず一定量のエネルギーを供給することを必要とし,それはそれらのエネルギー契約に関するデフォルトをもたらす可能性がある。本論文では,エネルギー契約の新しい再設計を提案し,水力発電機が水アベイラビリティ当たりのエネルギーの一部を販売できるようにした。この柔軟性を追加することにより,契約規則はシステムの物理的運転をより密接に模倣でき,エネルギー源は水の利用可能性に依存して水力と熱プラントの間で最適に切り替えられ,水文学的リスクは低減される。著者らは,2013年と2016年の間の長い干ばつによる厳しい電力危機に直面したブラジル電力システムにおけるこの新しい契約設計の有効性を試験した。結果は,このモデルが全システムコストに影響を与えずに水力発電機へのリスクを低減できることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラント ,  干ばつ ,  気候変動 ,  水力エネルギー ,  再設計 ,  再生エネルギー ,  柔軟性 ,  ブラジル連邦共和国 ,  水文学 ,  *水力発電 ,  電力系統 ,  投資 ,  *発電
準シソーラス用語： エネルギー源 ,  *水力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電力部門 ,  水力発電 ,  水文学的リスク ,  契約ヘッジ

分類 (2件)： 水力発電  (NB03030S) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水力発電所 ,  リスクヘッジ ,  ツール