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J-GLOBAL ID:201802290045232067   整理番号:18A1249419

運動皮質興奮性に対する経頭蓋静磁場刺激の長期持続効果【JST・京大機械翻訳】

Long-lasting effects of transcranial static magnetic field stimulation on motor cortex excitability
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 676-688  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3152A  ISSN: 1935-861X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経頭蓋静的磁場刺激(tSMS)は,最近,抑制性非侵襲性脳刺激技術のファミリーに加えられた。しかしながら,運動皮質(M1)上の10~20分間のtSMSの適用は,数分以内に復帰する短時間持続効果のみを誘導する。tSMSの持続時間を30分に増加させると,皮質興奮性の持続的変化が生じるかどうかを調べた。これは臨床応用に向けてtSMSを翻訳するために重要である。研究は,45人の健康な被験者において5つの実験から成った。著者らは,単一パルス経頭蓋磁気刺激(TMS)(実験1-2)に対する運動誘発電位(MEPs)と静止運動閾値(RMT)の振幅によって測定されるように,皮質脊髄興奮性に及ぼすM1に対する30分-tSMSの影響を評価した。次に,短間隔皮質内促通(SICF)と短間隔皮質内抑制(SICI)により測定した,30分-tSMSの皮質内興奮性に対する影響を,paired-pulse TMSプロトコール(実験2~4)を用いて評価した。最後に,SICFとSICI(実験5)に及ぼす10min-tSMSの影響を評価した。30分-tSMSは,刺激終了後少なくとも30分で偽と比較してMEP振幅を低下させた。この長期持続効果はSICFの増加とSICIの減少と関連していた。MEP振幅の短い持続的減少を誘導するために以前に報告された10-mint-tSMSは,SICIを増加させながら,CICFを減少させる,皮質内興奮性における反対の変化を生み出した。これらの結果は,tSMSにより誘導される皮質脊髄興奮性の短時間持続から持続的減少への圧密における皮質内変化の解離を示唆する。30min-tSMSの長期持続効果は,臨床試験に向けたこの簡単で,携帯可能で低コストな技術の翻訳への道を開いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  中枢神経系 

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