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J-GLOBAL ID：201802290050347077   整理番号：18A0389353

3次元X線マイクロトモグラフィーから得られた形状を持つ火山粒子の終末速度【Powered by NICT】

The terminal velocity of volcanic particles with shape obtained from 3D X-ray microtomography

著者 (4件)： Dioguardi Fabio (British Geological Survey, The Lyell Centre, Edinburgh, United Kingdom) ,  Mele Daniela (University of Bari, Dipartimento di Scienze della Terra e Geoambientali, Bari, Italy) ,  Dellino Pierfrancesco (University of Bari, Dipartimento di Scienze della Terra e Geoambientali, Bari, Italy) ,  Duerig Tobias (University of Iceland, Institute of Earth Sciences, Reykjavik, Iceland)
資料名： Journal of Volcanology and Geothermal Research  (Journal of Volcanology and Geothermal Research)
巻： 329  ページ： 41-53  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0770B  ISSN： 0377-0273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 落下火山粒子の新しい実験をReynolds数Reの広い範囲で適用可能な終末速度モデルを定義するために行った。実験は種々の粘度の流体とサイズ,密度,形状の広い範囲をカバーする粒子を用いて行った。,流体抵抗に強く影響する,粒子形状は高分解能X線マイクロトモグラフィー,真球度によるΦ_3とフラクタル次元D_3が得られた3Dで測定した。それらは測定が容易で,以前の論文で使用されている2D形状パラメータよりも演算子に依存しなかった。新しい3Dパラメータを利用する抗力則を粒子データを適合させる実験によって得られ,単一方程式終末速度モデルを導出した。は高及び低Re(3× 10~ 2<Re<10~4)の両方で良く作動した,一方元の定式ではReの異なる範囲での異なる方程式を利用した。新しい抗力則は,噴火カラム,粗大及び微細粒子が存在すると傘領域の遠位部においても両粒子輸送のモデリングに適しており,微細な灰は,大気循環の大規模ドメインに関係している。既知プリニー,サブプリニーおよび火山灰プルーム噴火からの粒子のΦ_3および3の典型的な値の表を提示した。粒径の関数としての終末速度のグラフを最終的に火山学者と大気科学者は爆発的噴火の粒子輸送をモデル化するためにツールとして提案されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  粘度 ,  噴火活動 ,  粒径 ,  *終末速度 ,  Reynolds数 ,  *火山 ,  *三次元 ,  モデル ,  火山灰 ,  抗力 ,  *形態 ,  微粒子
準シソーラス用語： 粒子輸送 ,  *X線マイクロトモグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 3D真球度 ,  3Dフラクタル次元 ,  粒子形状 ,  流体抗力 ,  X線マイクロトモグラフィー ,  終末速度

分類 (1件)： 火山地質学一般  (DE07070L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 3次元 ,  X線マイクロトモグラフィー ,  火山 ,  終末速度