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J-GLOBAL ID:201802290089350311   整理番号:18A0754559

ウマにおける盲腸腸重積症:60症例の病院退院に対する超音波検査所見と生存(2009~2013)【JST・京大機械翻訳】

Caecal intussusception in the horse: Ultrasonographic findings and survival to hospital discharge of 60 cases (2009-2013)
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 241-246  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2565A  ISSN: 0957-7734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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盲腸腸重積症の診断は困難である。経腹部超音波は,ウマ結腸における診断ツールとしてしばしば使用される。手術前の決定過程において,盲腸と盲腸内腸重積症との鑑別が有用である可能性がある。本研究の目的は以下の通りである。1)腸重積症の診断に対する超音波の有用性を評価し,盲腸と盲腸内腸重積症との鑑別について検討した。2)手術後の退院までの生存率を測定する。したがって,手術または剖検で確認された盲腸腸重積症(n=60)を有するすべての結腸症例の遡及的症例シリーズ(2009~2013)を実施した。すべてのウマにおいて,腸重積症は,入院時に超音波を用いて可視化することができた。盲腸腸重積症(n=46)は盲腸(n=14)よりもはるかに多く,両型の間の正確な超音波鑑別は92%の症例で行うことができた。盲腸腸重積症と診断された10頭のウマ(14人中)は手術を受け,そのうち8/10(80%)は退院し,1人のウマ(10%)は手術の間に安楽死し,1人(10%)は手術後に受けた。盲腸腸重積症を有する手術馬28例中17例(61%)は退院したが,7例(25%)および4例(14%)は手術中および手術後に安楽死した。手術を受けたすべてのウマのうち,13/38(34%)の外科的整復が可能であったが,13/38(34%)は部分的なtyphleectomyを必要とし,4/38(11%)は非縮小性腸重積症のために人工こう門を必要とした。手術成功後の退院までの生存率は12/13(92%)で,部分的なtyphectomyを必要とした場合には11/13(85%),人工こう門切開後には2/4(50%)であった。結論として,腹部超音波は盲腸腸重積症の診断と鑑別における有用なツールである。手術成功後の退院への生存は良好である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の診療・診療設備  ,  消化器の疾患  ,  消化器の臨床医学一般 

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