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J-GLOBAL ID：201802290089984075   整理番号：18A1162633

ニモジピンの脳動脈瘤手術への応用価値【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of nimodipine in surgical treatment of intracranial aneurysms

著者 (5件)： Zhang Jie (610500,成都医学院第一附属医院神経外科) ,  Wang Enren (610500,成都医学院第一附属医院神経外科) ,  Zhang Lie (610500,成都医学院第一附属医院神経外科) ,  Fan Qingrong (610500,成都医学院第一附属医院神経外科) ,  Fan Yingjun (610500,成都医学院第一附属医院神経外科)
資料名： Yinan Bing Zazhi  (Yinan Bing Zazhi)
巻： 17  号： 1  ページ： 42-45  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3892A  ISSN： 1671-6450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脳動脈瘤手術におけるニモジピンの臨床価値を分析する。【方法】2014年7月-2017年7月に,脳動脈瘤クリッピング術および血管内介入塞栓術を受けた患者96名を,本研究に登録した。対照群の患者は通常治療の上に脳動脈瘤クリッピング術と血管内介入塞栓術を行い、観察群患者は対照群の上にニモジピン治療を加える。2群の患者の臨床治療効果、脳血管痙攣の発生率、近心端、遠心端及び中大脳動脈(MCA)の血流速度を比較した。結果:観察群の総有効率は91.7%で,対照群の75.0%(x2=4.800,P=0.028)より有意に高かった。観察群の脳血管痙攣の発生率は10.4%で、対照群の52.1%(x2=19.394,P=0.000)より明らかに低かった。2群患者の近心端、遠心端血流速度はいずれも治療前より顕著に上昇し、しかも観察群患者の上昇は更に顕著だった(t=4.363、4.013、P=0.000、0。MCA血流速度については,2群間で有意差はなかった(=0.329,P=0.371)。CSF中のS100と血清NSE濃度は,両群で治療前より有意に高かったが,観察群の患者では,対照群(t=116.238,4.664,P=0)より低かった。2群の患者は治療の過程で明らかな副作用がなかった。結論:ニモジピンは脳動脈瘤手術の治療において良好な臨床効果を得ることができ、患者の脳血管痙攣の発生率を顕著に低下させ、患者の近心端、遠心端血流速度を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血管 ,  治療法 ,  血清 ,  患者 ,  塞栓術 ,  *脳動脈瘤 ,  大脳動脈 ,  エーテル ,  脂肪族アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 有意差 ,  有効率 ,  血流速度 ,  発生率 ,  脳血管痙攣 ,  対照群 ,  脳動脈瘤クリッピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Nimodipine ,  Intracranial aneurysm clipping surgery ,  Endovascular embolization ,  Cerebral vasospasm ,  Cerebrospinal fluid S100 protein ,  Neuron specific enolase

分類 (2件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

物質索引 (1件)： ニモジピン

タイトルに関連する用語 (5件)： ニモジピン ,  脳動脈瘤 ,  手術 ,  応用 ,  価値